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悠々日記ゆっくりのんびり歩こう
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September 23 明日香の棚田
秋の民謡コンクールが終わり、やっと連日のお稽古からも緊張からも解放され、 お天気もいいし、彼岸花は満開だし、明日香の棚田で行われている「かかしコンテスト」を見に出かけました。 明日香村稲渕地区の棚田は「日本の棚田百選」に選ばれていて、四季折々美しい棚田の自然が見られる所です。 ここかしこで見られる、稲穂と赤い彼岸花のコントラストがとてもきれいでした。 普段は静かであろうこの山の中の棚田は、彼岸花とかかしコンテストを見に来た人で車も人もいっぱい。 それぞれのポイントにはカメラマンがむらがっていて、なかなか撮ることができません。 仕方なくカメラマン達の後ろから一枚撮りました。 稲渕のかかしコンテストは今年で13回目、今年のテーマは「昔ばなし」 21日の来客の投票によって各賞が決められました。 最優秀賞に選ばれた「はなさかじいさん」です。 優秀賞・「棚田の笠地蔵さま」 優秀賞・「あすかと棚吉」 優秀賞・「雨乞いの話を孫に聞かせるおばあさん」 どの作品も趣のあるとても楽しいものばかりで、その中の一部を載せてみました。 帰りに明日香村や奈良盆地が一望に見渡せる「甘樫の丘」に登ってみました。 連なった葛城、金剛の峰や二上山が遠く霞んで見えています。 明日香村もきれいに見わたせました。 August 30 秋の気配連日厳しい暑さが続いた今年の夏、秋の訪れはいつのことかと心配していましたのに、 お盆を過ぎると突然涼しくなって、これも異常気象かと思うほどです。 ときおり雨が降ってくる、ムシムシと梅雨のような日が続いてますが、斑鳩に散歩にでかけました。 法隆寺の近く、田んぼのなかで行く夏を惜しむかのようにひまわりが咲いていました。 法輪寺の三重塔のそばで咲いているさるすべりの花ももう終わりを告げています。 法隆寺の境内の桜の葉が黄色く色づいて、いつのまにか秋がすぐそこまで来ていることを感じさせます。 金剛力士さん、毎年、毎年こうした季節の移り変わりを、千年以上もの長い間じっと見つめてられるんですね。 法隆寺に行くとまず一番先に挨拶に行く楠木、 「お元気でしたか」 と声をかけます。 幹に負担をかけないためか、かなりの枝が切られ、ずいぶん軽くなっています。 そして根元に人がはいらないようにロープで囲いがつくられ、小さなツツジの木が植えられていました。 幹の中に入って記念撮影される方が多かったのですが、やはりいたわってあげないとね。 「また来るね」 と手でなで、今日も元気をもらって帰りました。 August 27 三角点探訪久しぶりに山歩きに参加しました。 明け方激しい雨が降っていたものの、出かける頃には薄日もさしてきましたが、 今日の山は三重県に近い東吉野村、雨の多い地域なので、 念のために傘とかっぱの上下、着替えをリュックに入れ、カバーをかけて出かけました。 電車とバスを乗り継いで着いたときには、案の定どんより曇った空からポツポツと。 降ったりやんだりの中、林道を歩きました。 三等三角点「谷尻」のある烏帽子岳(743m)へは、我が会恒例のやぶこぎです。 道のないヒノキ林の中を木や草につかまりながらよじ登ります。 雨でぬれた山はズルズルとすべり、誰のスパッツも泥んこでした。 尾根に出て、地形図とコンパスを頼りに三角点を探しながらいくつかのピークを超えていきました。 この時期お花に出会うことはほとんどありませんが、臭木(クサギ)が白い花をいっぱいつけています。 斜面に生えていて、花は高いところに咲いていましたので、残念ながら写真には撮れませんでした。 この木、とっても臭いそうですが、誰もなにも言わずに通りすぎました。 やっとたどりついた三角点でお弁当タイム 明治22年に設置された、この三等三角点の石は、重さが60キロあるそうで、 これをかついで登った人の苦労は大変なものだったでしょうね。 ちなみに一等三角点は90キロあるとか。 三角点は通常南向きに埋められているのですが、 どこでどう間違ったのか、ここは真北を向いていました。 往きはよいよい帰りは恐い ズルズルとすべりながら登ったヒノキ林の下りはたいへん、 慎重に、慎重に下ってきました。 山を降りて林道を歩くこと30分、投石の滝に到着。 涼しい滝の水で靴についた泥を洗い流して、しばらく休憩です。 滝から降りてくるとおもしろい道路標識を見かけました。 吉野に行くにはいったいどちらに行けばいいの? 実は手前の道が二つに分かれているため、 右の道から来たら右の標識を、左の道から来たら左の標識を見るのです。 やっと納得。 もう少しずらして取り付けた方が分かりやすかったのにね。 鮮やかなオレンジ色の花をみつけました。ナデシコ科の 「フシグロセンノウ」 というそうです。 滝のそばの神社の玉砂利の中から顔をだしていたきのこがおもしろいです。 この辺りはログハウスが立ち並んでいて、 日曜日とあって、家族で休日を楽しまれてる様子が伺われました。 コンクリートの道を4キロ歩いて、高見山の麓にある 「たかすみ温泉」 へ。 日が照っていたらかなりつらかったと思いますが、幸い曇り空で助かりました。 温泉で汗を流し、サッパリとして帰ってきました。 August 14 夏景色
♦~ ♦~ 大和の夏 ~♦ ~♦ 連日の暑さでカメラを持って出歩くことが出来ませんでした。 歩くことは出来なくても車でなら、と西の京に行ってみました。 大池のむこうに薬師寺の塔、その奥に若草山がジリジリと照りつける太陽に照らしだされています。 斑鳩の里、法起寺を訪れると、緑の田んぼや畑の中にピンクの 花がひときわ目立っています。 まだ小さい木ですが、これはサルスベリでしょうか。 法隆寺の五重塔がお分かりいただけるでしょうか、 最近は家が立ち並んできて、五重塔が見づらくなってきました。
♦~ ♦~ 東北の夏 ~♦ ~♦
本州の北のはて、竜飛岬。 8月に入ってるのに、ここではまだアジサイが満開でした。
標高355メートル、男鹿半島の寒風山はガスが立ち込めて、 高原のような涼しさです。
樹がなく草ばかりの寒風山では、たくさんの花をつけたヤマユリがあちこちで咲いていました。 十和田湖の遊覧船。 気温27度の風がなんとも気持ちよかったです。 August 10 津軽の響きAugust 07 夏山登山の思い出
★~ ★~ 北岳 ~★ ~★ これほどに厳しい暑さが続くと、ヒンヤリとした山の空気が懐かしくなります。 下界の暑さを避けて、雲上の絶景を楽しみましょう こんなうたい文句に誘われて、南アルプス北部の名峰、白峰三山を縦走したのはもう7年も前になります。 山の大好きなおばちゃん5人が、30代のがっちりとした頼もしい山男のガイドさんに連れられて 日本で2番目に高い北岳(3192メートル)、4番目の間ノ岳(3189メートル)、そして農鳥岳に挑戦しました。 北岳の頂上から見た白峰三山、赤い屋根は北岳山荘です。 白峰三山は、3000メートルの稜線歩きと一面に咲き競う高山植物を同時に満喫できるとっても贅沢なルートです。 登山口、広河原から3000メートル地点にある肩の小屋まで標高差1500メートルの登りは結構きつい。 登山道脇に咲く高山植物がそのつらさを癒してくれます。 北岳にしか咲かない北岳草が、ガスの中で震えていました。 名前はわかりませんが、花にも葉っぱにもいっぱい露をつけてとってもきれいでした。 一畳に3人という超過密の肩の小屋で眠れない一夜を明かし、 まだ夜が明けない4時半に山頂をめざして出発、間ノ岳に向かう頃やっと夜が明けてきましたが、 ガスがかかってせっかくの花の山なのに、お花畑がもひとつ映えません。 富士山はやっぱり日本一の山、どこから見ても容姿端麗です。 ★~ ★~ 八ヶ岳 ~★ ~★ 北岳に登った一年前の八ヶ岳(硫黄岳、横岳、赤岳)登山の写真です。 大自然の中に踏み込んだ人間が小さく、小さく感じられます。 山小屋の夜は早いです。 夕食を済ませて横になると窓からきれいな夕焼け空が見えました。 登山のたびに、厳しい気象環境のもとで一生懸命生きている高山植物のけなげな姿に心をうたれます。 イワギキョウ(S氏撮影) ウルップソウ ミヤマリンドウ イワハゼ クロユリ(白山にて撮影) 今年の夏はアルプスに行くことが出来ませんでした。 だんだんと登山に自信がなくなっていくのを淋しく感じています。 July 18 ぐるりと 奈良
ここは奈良県庁の屋上です。 階段を登ると展望台まで上がれるようになっています。 近鉄奈良駅からほどちかく、奈良公園に隣接している県庁の屋上展望台が市民に開放されていることを、 ある方のブログで知り、奈良公園を散歩したついでに寄ってみました。 ♦~♦ 東側 ♦~♦ 右奥、芝生の山が若草山、左の大きな屋根が東大寺大仏殿 そしてその真ん中、樹の間から見えている屋根が二月堂です。 ♦~♦ 西側 ♦~♦ 左はしの建物が近鉄奈良駅、真ん中あたりに平城宮跡があり、 遠くにのぞむ山が生駒山、その向こうは大阪です。 ♦~♦ 南側 ♦~♦ 目の前には奈良公園の象徴のような興福寺の五重塔がそびえています。 いつもは鹿の姿が見られますが、この時は突然のはげしい雨に見舞われたためか、 どこかへ避難してしまったようです。 ♦~♦ 北側 ♦~♦ 真ん中の建物がNHK奈良放送局、 右端のこんもりと繁ったもりは聖武天皇陵、この奥は京都府です。 奈良市内を見渡せるのは、若草山の頂上だけだと思っていましたが、 360度見渡せる、こんないい場所もあったのですね。 ♦~ ♦~ ♦~ ♦~ ♦ 民謡コクールが終わって久々に気の休まる一週間を過ごすことができました。 大舞台で私の唄が評価されるはずもありませんが、 毎日の唄い込みと、たった一分半のステージに全力を傾けてきたことに意義があるのかな~と、 今は、あっけなく終わってしまった大会を振り返っています。 またどこかのお寺まわりでもしようかと思いながら、ついつい日中の暑さを思うと出不精になってしまって、 家の中で三味線を弾いています。 唄でステージに立つよりは、三味線でステージに立つ方が私には性に合っているようです。 July 10 民謡のふるさとを訪ねて
私の所属している民謡教室では、2年に一度日本各地の 「民謡のふるさと」 を訪ねる旅が行われています。 今回は 佐渡おけさ 両津甚句 相川音頭 のふるさと、新潟県、佐渡ヶ島に行ってきました。 いつもは夢の中の、早朝5時過ぎに家を出て伊丹空港へ 新潟空港まで1時間の飛行機、ジェットフォイルで両津港へ ★~ ★~ ★ 機内から見た眼下の北アルプスの残雪が光に反射してキラキラ光って、とってもきれいでした。 窓側の席じゃなかったので、写真に収められないのがとっても残念でしたが、 何やらモゾモゾ、ザワザワと血が騒いできました。 バス、飛行機、バス、ジェット、バス、と乗り継いで両津でやっと昼食。 あ~ぁ、疲れた! ★~ ★~ ★~ ★~ ★ 甘エビ、イカのお造りなど海の幸が盛りだくさんのお昼ご飯をいただいたあとは、 大佐渡スカイラインを通って400年の歴史をもつ佐渡金山へ バスの中では、おいしいお昼ごはんでお腹いっぱいだし、朝が早かったし ガイドさんの流暢なおしゃべりが心地よい子守唄で、コックリ コックリ ここで見なきゃソンですよ~、 寝てる人起きてくださ~い! スカイラインから真野湾が見渡せる、すばらしい景色の所でガイドさんに起こされました。 歴史資料にもとずいて、江戸時代の佐渡金山の様子を 実物大の人形を使って忠実に再現されています。
アリの巣のように掘られた坑道の総延長は400kmあり、 採掘、保鉱、測量などの坑内労働の様子がよくわかります。 遊覧船に乗って尖閣湾の美しい海岸線を眺め、七浦海岸の夫婦岩を見てホテルへ。 温泉で旅の疲れを取り、夕食の後は佐渡立浪会の皆さんによる「佐渡おけさ」の踊りを見せていただきました。 踊り手さんは男の方ばかりでしたが、つま先から手先までとってもしなやかで 動きに無駄がなく、ほんとにきれいで、見とれてしまいました。 翌日は小木港で「たらい舟体験」 ワカメ、サザエ、アワビなどの漁に使われているたらい舟が観光客用に用意されています。 カスリの服に編み笠姿のお姉さんに漕いでもらってひとまわり 海風に吹かれながらゆらゆらと、結構気持ちよかったです。 ゆられながら、誰かが教わったばかりの「淀川三十石船舟唄」を口ずさむと みんなで大合唱になりました。 舟を降りると、 はやい~!、15分ほど乗っただけなのにぃ~ たらい舟に乗った私の写真が絵皿になって並んでいました。 いや~!きれいに撮れてるやないの~! そおぅ~お~(ニコッ) んな訳ないのにね~、 みんなに言われて、ついつい買ってしまいました。 1500円ナリ。 同じような写真がいっぱいあるのに、もったいなかったな~、後のまつりで~す。 次に訪ねたのは、弘法大師が平安時代の初めに創建されたという蓮華峰寺(れんげぶじ) 広い境内に建つ数々の古い建物、特に600年前に建てられた金堂は 国の重要文化財に指定されています。 この広い境内を埋め尽くすたくさんのあじさいの花が、今ちょうど満開でした。 あまりにもあじさいの花がきれいで・・どの写真も捨てがたくて・・ いっぱい並べてしまいました。 そして、国の重要無形文化財に指定されている、「文弥人形芝居」をみました。 お題目は、山椒大夫、母子対面の場です。 哀愁を帯びた唄いまわしと三味線にのって、頭も手も足も、一人で動かしています。 トキの森公園、真野御陵、根元寺など盛りだくさんのちょっと忙しい旅でしたが、同じ趣味をもつ仲間同士 芸達者な人も多くて、笑いっぱなしの二日間でした。 観光バスのガイドさんが唄ってくださった 「佐渡おけさ」 と 「相川音頭」 そしてバスの運転をしながらお囃子を入れられた運転手さんも味のあるいい唄でした。 July 03 唐招提寺で出合ったお花雨でひときわ緑が鮮やかな季節、境内は緑一色ですが、 本坊の中では、じめじめとした、うっとうしい気分を吹き飛ばすように、 たくさんの種類の大きなハスの花が咲いています。 千年も昔、鑑真和上さんが中国から持ってこられた種から育てられたという 「唐招提寺ハス」 は残念ながらまだ開いていませんでした
境内に咲いてるお花は少なく、唯一咲いていたのが「くちなしの花」 あたり一面にいい香りが立ち込めていました。 唐招提寺にある鑑真和上の御廟で見た、ふかふかの緑のじゅうたんを敷き詰めたような苔、 たっぷりと水分をふくんで生き生きしています。 この苔の上に沙羅双樹(夏椿)の花が落ちていました。 見上げると高い木の上に白い花が見えますが、高すぎて木に咲いている様子を写すことはできません サルスベリのような茶色の木です とっくに終わってしまったつつじの花が一輪だけ今を盛りに咲いてます どこの世界にもいるんですね、私のように間のぬけたのが。 修復工事がなされている金堂は終盤を迎えているようです。 June 22 鹿の災難
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